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宇都宮爆発1週間 凶行、動機は? 識者分析「最期に目立つため」
宇都宮市の宇都宮城址(じょうし)公園で元自衛官の栗原敏勝容疑者(72)=同市針ケ谷町=が爆発物で自殺、無関係の男性3人が巻き込まれて重軽傷を負った事件は30日で発生から1週間。栃木県警は負傷者3人に対する殺人未遂容疑で捜査しており、被疑者死亡のまま書類送検する方針だ。事件当日の栗原容疑者の動きは徐々に分かってきたものの動機は判然とせず、識者は深まった孤立感が極端な形で噴出したとみている。(豊嶋茉莉)
◆殺傷能力高める
県警の調べや目撃した住民の証言によると、事件当日の23日午前10時ごろ、栗原容疑者は車で自宅を出発。不在の自宅が炎上したのは11時15分ごろだ。住民は「『パーン』と音がした後、『ババババン』と音が鳴り、窓から見たら黒煙が上がっていた」と証言。焼け跡には花火の燃えかすが残っていた。県警は自作の時限式発火装置による爆発との見方を強めている。
栗原容疑者は車で8キロ離れた公園に向かう。車なら30分程度の距離だが、公園近くのコイン駐車場に入ったのは11時25分ごろだ。
公園ではこの日、「宇都宮城址まつり」が開かれており、市民が日光東照宮への行列を再現した「社参行列」が駐車場の横を通る時間帯の11時33分、車が炎上した。自宅の炎上と同様、時限式発火装置による爆発とみられる。一方、栗原容疑者は既に車を離れ、駐車場から約200メートル離れた公園に向かっていた。
「人が燃えている」と通報があったのは11時39分。栗原容疑者は公園のベンチに腰掛けて前かがみになり、抱えていた爆弾を爆発させた。
駐車場では爆弾に使ったとみられる圧力鍋の蓋が2つ見つかった。この他にも、公園と駐車場付近では、腕時計▽大破した携帯電話▽乾電池約10個▽電線のかけら数個▽ビー玉十数個▽木ネジ数十本-なども発見された。県警は爆弾の殺傷能力を高める目的で使われたとみている。
◆謎だらけの遺書
「全てを失い、残っているのは命だけ。秋葉原の事件を思い出してアクセルを踏み込み通行人の列に突っ込もうかと考えたが思いとどまることがしばしば」「出来るだけ大勢の方と別の星に行きたい」
栗原容疑者はフェイスブックに今回の事件を示唆するような文章を記していた。
平成26年1月、離婚訴訟の判決が宇都宮家裁で出され、今年4月ごろからはブログで頻繁に判決や家裁への不満をつづっていた。
京都工芸繊維大の藤川洋子特定教授(臨床心理学)は「自暴自棄になり、最期に目立とうと周りを巻き込む『拡大自殺』に向かったのでは」と話す。
遺体から発見された遺書には「命を絶って償います」と書かれていたが、捜査関係者は「意味が飛んでいる感じ」。前後の文脈からも償いの対象は明確になっていない。
昨年6月には東海道新幹線で男=当時(71)=が焼身自殺し、女性客が死亡。今年8月には男=同(68)=が東京都杉並区の祭り会場に火炎瓶を投げ込んだ後に自殺するなど、高齢者が周囲を巻き込む事件は過去にも発生。
2人は年金への不満や、病気などの悩みを抱えていたとみられる。
田園調布学園大の引馬知子教授(社会福祉政策)は「希薄化した人間関係の中では不満が極端な形で噴出することに歯止めがかからず、周囲の対話力や包容力が問われている」と話した。
・・・この日本はどうなってしまうのか。。
◆殺傷能力高める
県警の調べや目撃した住民の証言によると、事件当日の23日午前10時ごろ、栗原容疑者は車で自宅を出発。不在の自宅が炎上したのは11時15分ごろだ。住民は「『パーン』と音がした後、『ババババン』と音が鳴り、窓から見たら黒煙が上がっていた」と証言。焼け跡には花火の燃えかすが残っていた。県警は自作の時限式発火装置による爆発との見方を強めている。
栗原容疑者は車で8キロ離れた公園に向かう。車なら30分程度の距離だが、公園近くのコイン駐車場に入ったのは11時25分ごろだ。
公園ではこの日、「宇都宮城址まつり」が開かれており、市民が日光東照宮への行列を再現した「社参行列」が駐車場の横を通る時間帯の11時33分、車が炎上した。自宅の炎上と同様、時限式発火装置による爆発とみられる。一方、栗原容疑者は既に車を離れ、駐車場から約200メートル離れた公園に向かっていた。
「人が燃えている」と通報があったのは11時39分。栗原容疑者は公園のベンチに腰掛けて前かがみになり、抱えていた爆弾を爆発させた。
駐車場では爆弾に使ったとみられる圧力鍋の蓋が2つ見つかった。この他にも、公園と駐車場付近では、腕時計▽大破した携帯電話▽乾電池約10個▽電線のかけら数個▽ビー玉十数個▽木ネジ数十本-なども発見された。県警は爆弾の殺傷能力を高める目的で使われたとみている。
◆謎だらけの遺書
「全てを失い、残っているのは命だけ。秋葉原の事件を思い出してアクセルを踏み込み通行人の列に突っ込もうかと考えたが思いとどまることがしばしば」「出来るだけ大勢の方と別の星に行きたい」
栗原容疑者はフェイスブックに今回の事件を示唆するような文章を記していた。
平成26年1月、離婚訴訟の判決が宇都宮家裁で出され、今年4月ごろからはブログで頻繁に判決や家裁への不満をつづっていた。
京都工芸繊維大の藤川洋子特定教授(臨床心理学)は「自暴自棄になり、最期に目立とうと周りを巻き込む『拡大自殺』に向かったのでは」と話す。
遺体から発見された遺書には「命を絶って償います」と書かれていたが、捜査関係者は「意味が飛んでいる感じ」。前後の文脈からも償いの対象は明確になっていない。
昨年6月には東海道新幹線で男=当時(71)=が焼身自殺し、女性客が死亡。今年8月には男=同(68)=が東京都杉並区の祭り会場に火炎瓶を投げ込んだ後に自殺するなど、高齢者が周囲を巻き込む事件は過去にも発生。
2人は年金への不満や、病気などの悩みを抱えていたとみられる。
田園調布学園大の引馬知子教授(社会福祉政策)は「希薄化した人間関係の中では不満が極端な形で噴出することに歯止めがかからず、周囲の対話力や包容力が問われている」と話した。
・・・この日本はどうなってしまうのか。。
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