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「『謝謝』は日本語で何て言うの?」=反日だった祖母を変えた日本旅行―中国人学生
日中の政治的な関係が冷え込む中、両国国民の相手国に対する感情も芳しいとは言えない状況が続いている。北京大学の馬源営さんは、一緒に日本旅行に行った反日のお婆さんの心の変化について、作文の中で次のようにつづっている。
【その他の写真】
大学2年生の夏休みに、念願だった日本訪問が実現した。祖母が暇で、「一緒に行こうか」と尋ねると、「うん、いいよ」と返事してくれた。ただ、行き先が日本だと聞くと表情を変え、「日本なんかそんな国、敵の国じゃないか。行きたくない」と言った。懸命に祖母を説得し、ようやく承諾してくれたが、空港で飛行機を待っている間も不満そうな顔でぶつぶつ文句を言っていた。
日本に着いた翌日、私たちはディズニーランドに行った。しかし、祖母と2人きりであんなに大きなテーマパークにいたため、不安だった。ガジェットのゴーコースターを前にし、決して流ちょうとは言えない日本語で係の人に尋ねた。「あのう、祖母でも乗れますか」「おばあさまのお体の調子はいかがでしょうか」「元気です」「それなら、大丈夫です。安全ベルトをしっかり締めて下さい」「ありがとうございます」「いえいえ。日本語がお上手ですね」。ガチガチに緊張していた私に、彼女は素敵な笑顔と温かい言葉を送ってくれた。
また、彼女は私の地図が破れてばらばらになっていることに気づいた。「新しい地図をお持ちしましょうか」「はい、よろしくお願いします」「すみませんが、少しお時間をいただけますでしょうか」。そう言うと、彼女は急いで地図を取りに行った。彼女は戻ると申し訳なさそうに、「お待たせいたしました。誠に申し訳ございません」と言った。炎天下の中、走り回った彼女にお礼を言うつもりだったが、反対に謝られた。
そばにいた祖母は日本語ができなくても、彼女の真心を感じることはできたようだ。「彼女は本当に親切だね。私たちに微笑んで、サポートしてくれた。面倒くさいと思わずに、詳しく説明してくれているみたいだったね」「ええ、そうよ」「『謝謝』は、日本語で何と言うの?」「『ありがとう』だよ」。そう教えると、祖母はすぐに「ありがとう、ありがとう」と繰り返し練習していた。
ようやく私たちの順番が来た時、さっきの係員さんはわざわざ私たちの前に来て、丁寧に祖母の安全ベルトを締めてくれた。孫娘の私よりも優しく、暖かい心遣いだと思った。そして、コースターが動き始めた時、これまで見たこともないような笑顔で私たちに手を振っていた。「いってらっしゃい。楽しい旅を」。私も祖母も胸がいっぱいになり、彼女に手を振り返した。
「楽しかったですか?」。彼女はそう聞きながら、祖母のベルトを解いていた。ずっと黙っていた祖母が「あ、り、が、と」と口にした。それを聞いて私は驚いた。祖母は感謝の気持ちを伝えようとしていた。彼女の優しさが、日本人を恨んでいた祖母の心を変えたのだった。名古屋空港で中国に向かう飛行機を待っていた時、祖母が「また日本に来たいな」と言った。日本人の他人への思いやりを自分の目で見て、肌で感じた祖母から、日本人に対する悪いイメージが綺麗に消えていたことが分かった。
いま、中日両国が抱えている誤解をわだかまりなく解決するには、実際に相手と話し合い、心と心で触れ合うことが重要だと実感した。あの時の一言に応えるためにも、しっかりと日本語をマスターして、日中友好の為に力を尽くしたいと思う。(編集/北田)
※本文は、第九回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集「中国人の心を動かした『日本力』日本人も知らない感動エピソード」(段躍中編、日本僑報社、2013年)より、馬源営さん(北京大学)の作品「おばあさんの『日本へいきたい』」を編集したものです。文中の表現は基本的に原文のまま記載しています。なお、作文は日本僑報社の許可を得て掲載しています。
いい話です。
立って半畳寝て一畳、生きて100年の人間。
全宇宙から見たら点にすらならない地球でいがみ合うなんて馬鹿げています!!!
日中の政治的な関係が冷え込む中、両国国民の相手国に対する感情も芳しいとは言えない状況が続いている。北京大学の馬源営さんは、一緒に日本旅行に行った反日のお婆さんの心の変化について、作文の中で次のようにつづっている。
【その他の写真】
大学2年生の夏休みに、念願だった日本訪問が実現した。祖母が暇で、「一緒に行こうか」と尋ねると、「うん、いいよ」と返事してくれた。ただ、行き先が日本だと聞くと表情を変え、「日本なんかそんな国、敵の国じゃないか。行きたくない」と言った。懸命に祖母を説得し、ようやく承諾してくれたが、空港で飛行機を待っている間も不満そうな顔でぶつぶつ文句を言っていた。
日本に着いた翌日、私たちはディズニーランドに行った。しかし、祖母と2人きりであんなに大きなテーマパークにいたため、不安だった。ガジェットのゴーコースターを前にし、決して流ちょうとは言えない日本語で係の人に尋ねた。「あのう、祖母でも乗れますか」「おばあさまのお体の調子はいかがでしょうか」「元気です」「それなら、大丈夫です。安全ベルトをしっかり締めて下さい」「ありがとうございます」「いえいえ。日本語がお上手ですね」。ガチガチに緊張していた私に、彼女は素敵な笑顔と温かい言葉を送ってくれた。
また、彼女は私の地図が破れてばらばらになっていることに気づいた。「新しい地図をお持ちしましょうか」「はい、よろしくお願いします」「すみませんが、少しお時間をいただけますでしょうか」。そう言うと、彼女は急いで地図を取りに行った。彼女は戻ると申し訳なさそうに、「お待たせいたしました。誠に申し訳ございません」と言った。炎天下の中、走り回った彼女にお礼を言うつもりだったが、反対に謝られた。
そばにいた祖母は日本語ができなくても、彼女の真心を感じることはできたようだ。「彼女は本当に親切だね。私たちに微笑んで、サポートしてくれた。面倒くさいと思わずに、詳しく説明してくれているみたいだったね」「ええ、そうよ」「『謝謝』は、日本語で何と言うの?」「『ありがとう』だよ」。そう教えると、祖母はすぐに「ありがとう、ありがとう」と繰り返し練習していた。
ようやく私たちの順番が来た時、さっきの係員さんはわざわざ私たちの前に来て、丁寧に祖母の安全ベルトを締めてくれた。孫娘の私よりも優しく、暖かい心遣いだと思った。そして、コースターが動き始めた時、これまで見たこともないような笑顔で私たちに手を振っていた。「いってらっしゃい。楽しい旅を」。私も祖母も胸がいっぱいになり、彼女に手を振り返した。
「楽しかったですか?」。彼女はそう聞きながら、祖母のベルトを解いていた。ずっと黙っていた祖母が「あ、り、が、と」と口にした。それを聞いて私は驚いた。祖母は感謝の気持ちを伝えようとしていた。彼女の優しさが、日本人を恨んでいた祖母の心を変えたのだった。名古屋空港で中国に向かう飛行機を待っていた時、祖母が「また日本に来たいな」と言った。日本人の他人への思いやりを自分の目で見て、肌で感じた祖母から、日本人に対する悪いイメージが綺麗に消えていたことが分かった。
いま、中日両国が抱えている誤解をわだかまりなく解決するには、実際に相手と話し合い、心と心で触れ合うことが重要だと実感した。あの時の一言に応えるためにも、しっかりと日本語をマスターして、日中友好の為に力を尽くしたいと思う。(編集/北田)
※本文は、第九回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集「中国人の心を動かした『日本力』日本人も知らない感動エピソード」(段躍中編、日本僑報社、2013年)より、馬源営さん(北京大学)の作品「おばあさんの『日本へいきたい』」を編集したものです。文中の表現は基本的に原文のまま記載しています。なお、作文は日本僑報社の許可を得て掲載しています。
いい話です。
立って半畳寝て一畳、生きて100年の人間。
全宇宙から見たら点にすらならない地球でいがみ合うなんて馬鹿げています!!!
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宮城県は19日、県内を訪れる観光客の宿泊代や交通費を、半額程度助成する事業に新年度から取り組む方針を固めた。旅行券や旅行商品を販売する事業者などに割引相当額を補助し、東日本大震災で落ち込んだ観光客入り込み数の回復を期す。関連経費約10億円を計上した本年度一般会計補正予算を開会中の県議会2月定例会に追加提案する。
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補助対象は、インターネットのサイトや旅行会社の窓口で販売される宿泊施設と鉄道や飛行機のパッケージ商品など。ほかに、観光客が県内の宿泊施設で利用可能な旅行券をサイトや旅行会社、コンビニエンスストアなどで割引価格で購入できるようにする。一部は4~5月の大型連休前の利用開始を目指す。
.
補助率は現時点で5割程度を見込み、観光客1人当たりの利用上限は原則として設けない。観光客の居住地も制限せず、県内在住者でも利用できる。中部地方以西など、県内を訪れる人が少ない遠方からの観光客ほど割引幅が大きくなる制度設計も模索する。
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補助総額は7、8億円程度になるとみられ、インターネットの割引システム構築経費や旅行券発券手数料次第で変動する可能性もある。対象の販売事業者はプロポーザル方式で選定する。
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現在、県は政府の「地域住民生活緊急支援交付金」を財源に総額約32億円の経済対策を取りまとめている。経済対策には旅行代金補助のほか、県内への移住促進事業などを盛り込む予定だ。
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河北新報社
半額なら行くでしょ。よろしくお願いします。。
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補助対象は、インターネットのサイトや旅行会社の窓口で販売される宿泊施設と鉄道や飛行機のパッケージ商品など。ほかに、観光客が県内の宿泊施設で利用可能な旅行券をサイトや旅行会社、コンビニエンスストアなどで割引価格で購入できるようにする。一部は4~5月の大型連休前の利用開始を目指す。
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補助率は現時点で5割程度を見込み、観光客1人当たりの利用上限は原則として設けない。観光客の居住地も制限せず、県内在住者でも利用できる。中部地方以西など、県内を訪れる人が少ない遠方からの観光客ほど割引幅が大きくなる制度設計も模索する。
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補助総額は7、8億円程度になるとみられ、インターネットの割引システム構築経費や旅行券発券手数料次第で変動する可能性もある。対象の販売事業者はプロポーザル方式で選定する。
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現在、県は政府の「地域住民生活緊急支援交付金」を財源に総額約32億円の経済対策を取りまとめている。経済対策には旅行代金補助のほか、県内への移住促進事業などを盛り込む予定だ。
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河北新報社
半額なら行くでしょ。よろしくお願いします。。
シャープは3日、2015年3月期連結業績見通しを下方修正した。従来の300億円の黒字予想から一転、300億円程度の赤字に陥る。事業の見直しなどで特別損失を今後計上すれば、赤字幅はさらに膨らむ。
これは、シャープの「終わりの始まり」ではないか。というのは、同社の業績経過の経年的な筋が悪いのだ。同社は数年前に存亡の危機に瀕し、新しい資本や融資を求めて苦闘していた。12年3月期には3760億円、13年3月期には5450億円もの巨額赤字を計上した。14年3月期に116億円の利益を計上して息をついたばかりだった(いずれも連結ベース)。回復途上に入ったと思われた直後に今回の赤字予想修正では、支援する銀行団や従業員、さらには株主などの落胆は大きいだろう。
そして今回の業績下方修正は、円安などの環境悪化など一過性のものではなく、その事業構造に本質的な問題があることを窺わせる。
まずシャープが主要事業として残している液晶テレビだ。一時は「世界の亀山ブランド」などと自尊していたが、その凋落ぶりはひどい。例えば米テレビ商品批評誌「LCD/TV and LED TV Buying Guide」の15年1月末「トップ10ベストセリングLCD/LEDテレビ」ランキングにシャープ製品は1つも見られない。世界の主要市場である北米市場で、すでにその存在感は失われた。
また筆者は1月末に香港を訪れた折に家電売り場などを見てきたが、シャープのロゴが目に留まることはなく、「SHARP」のネオン広告も撤去されていた。アジアでの存在感は薄くなる一方だ。そもそも「SHARP」というブランドそのものが、「グローバル500ブランド」(ブランド・ファイナンス調査)では、
12年:171位
13年:208位
14年:278位
と、凋落の一途なのだ。
液晶パネルの他メーカーへの供給も、うまくいかなくなってきた。小米(シャオミ)など中国のスマートフォンメーカー向けに中小型液晶パネルの需要が伸びていたのだが、それらの顧客ではモデルチェンジのサイクルが短いうえに、頻繁に供給先を切り替える。かといって、テレビ関連事業に代わって柱となるような大型商品が出てきたわけでもない。先日、日刊工業新聞社が発表した「2014年 十大新製品賞」でシャープの「赤外線カラー暗視カメラ」が「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞したが、ビジネスボリューム的には取るに足らない。
●心もとない高橋社長のリーダーシップ
そしてこの難局において、高橋興三社長のリーダーシップがいかにも心もとない。
「『証券アナリストからは<シャープの高橋は何も考えていないし、何も方向性を示さない>と、厳しい言葉をもらっています』。周囲から自分に批判や不満が向けられていることは重々承知のうえなのである」(14年11月27日付日経ビジネスオンライン記事『シャープが考え抜いた「失敗の本質」なぜ高橋興三社長は次のビジョンを打ち出さないのか』より)
「けったいな(シャープの)文化を変えよう」と高橋社長は社内に呼びかけてきたのだが、呼びかけただけで「待ち」の姿勢を貫いてきた結果、同社の縦割り文化はますます強まり、各事業部が独自行動を取る傾向、つまり社内分裂が強まってきたといわれる。
企業が再生フェーズにあるとき、そのリーダーたる経営者は強力なリーダーシップと、「言い出しっぺ」性向が求められる。独裁者型経営者が続いた後に就任した高橋社長は、ファシリテーター型経営者と分類される。企業がこんな状態の時に、御神輿に担がれることを期待している経営者のスタイルはおよそ不適なのだ。
17年までには、独立系としてのシャープは存続していないと筆者は予言しておく。台湾鴻海(ホンハイ)精密工業などの外部から資本参加を受け入れるか、投資ファンドに買収されるか、同業他社に統合されるか、はたまた単純に倒産しているか。シャープというブランドさえなくなっているかもしれない。三洋電機やエルピーダメモリという大手のエレクトロニクス会社に起きたことだ。高橋社長、目指している未来を示してほしい。
(文=山田修/経営コンサルタント、MBA経営代表取締役)
シャープまでもがこの状況か・・・。
これは、シャープの「終わりの始まり」ではないか。というのは、同社の業績経過の経年的な筋が悪いのだ。同社は数年前に存亡の危機に瀕し、新しい資本や融資を求めて苦闘していた。12年3月期には3760億円、13年3月期には5450億円もの巨額赤字を計上した。14年3月期に116億円の利益を計上して息をついたばかりだった(いずれも連結ベース)。回復途上に入ったと思われた直後に今回の赤字予想修正では、支援する銀行団や従業員、さらには株主などの落胆は大きいだろう。
そして今回の業績下方修正は、円安などの環境悪化など一過性のものではなく、その事業構造に本質的な問題があることを窺わせる。
まずシャープが主要事業として残している液晶テレビだ。一時は「世界の亀山ブランド」などと自尊していたが、その凋落ぶりはひどい。例えば米テレビ商品批評誌「LCD/TV and LED TV Buying Guide」の15年1月末「トップ10ベストセリングLCD/LEDテレビ」ランキングにシャープ製品は1つも見られない。世界の主要市場である北米市場で、すでにその存在感は失われた。
また筆者は1月末に香港を訪れた折に家電売り場などを見てきたが、シャープのロゴが目に留まることはなく、「SHARP」のネオン広告も撤去されていた。アジアでの存在感は薄くなる一方だ。そもそも「SHARP」というブランドそのものが、「グローバル500ブランド」(ブランド・ファイナンス調査)では、
12年:171位
13年:208位
14年:278位
と、凋落の一途なのだ。
液晶パネルの他メーカーへの供給も、うまくいかなくなってきた。小米(シャオミ)など中国のスマートフォンメーカー向けに中小型液晶パネルの需要が伸びていたのだが、それらの顧客ではモデルチェンジのサイクルが短いうえに、頻繁に供給先を切り替える。かといって、テレビ関連事業に代わって柱となるような大型商品が出てきたわけでもない。先日、日刊工業新聞社が発表した「2014年 十大新製品賞」でシャープの「赤外線カラー暗視カメラ」が「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞したが、ビジネスボリューム的には取るに足らない。
●心もとない高橋社長のリーダーシップ
そしてこの難局において、高橋興三社長のリーダーシップがいかにも心もとない。
「『証券アナリストからは<シャープの高橋は何も考えていないし、何も方向性を示さない>と、厳しい言葉をもらっています』。周囲から自分に批判や不満が向けられていることは重々承知のうえなのである」(14年11月27日付日経ビジネスオンライン記事『シャープが考え抜いた「失敗の本質」なぜ高橋興三社長は次のビジョンを打ち出さないのか』より)
「けったいな(シャープの)文化を変えよう」と高橋社長は社内に呼びかけてきたのだが、呼びかけただけで「待ち」の姿勢を貫いてきた結果、同社の縦割り文化はますます強まり、各事業部が独自行動を取る傾向、つまり社内分裂が強まってきたといわれる。
企業が再生フェーズにあるとき、そのリーダーたる経営者は強力なリーダーシップと、「言い出しっぺ」性向が求められる。独裁者型経営者が続いた後に就任した高橋社長は、ファシリテーター型経営者と分類される。企業がこんな状態の時に、御神輿に担がれることを期待している経営者のスタイルはおよそ不適なのだ。
17年までには、独立系としてのシャープは存続していないと筆者は予言しておく。台湾鴻海(ホンハイ)精密工業などの外部から資本参加を受け入れるか、投資ファンドに買収されるか、同業他社に統合されるか、はたまた単純に倒産しているか。シャープというブランドさえなくなっているかもしれない。三洋電機やエルピーダメモリという大手のエレクトロニクス会社に起きたことだ。高橋社長、目指している未来を示してほしい。
(文=山田修/経営コンサルタント、MBA経営代表取締役)
シャープまでもがこの状況か・・・。
「就職できれば一生安泰」──そんな風にいわれた公務員だが、今や昔のことのようだ。地方公務員の給与が、ここ10年ほどの間で激減しているのだ。
2013年(平成25年)の地方公務員給与実態調査によると、一般行政職の平均年収は633万8000円(勤続22.1年)で、5年前と比べて47万2000円も減っている。さらに10年前と比べると78万5000円も減っているのだ。
警察職では、平均年収732万1000円(勤続20.1年)で、5年前の81万8000円減、10年前の148万7000円減。さらに教育職(小中学校)では平均年収679万5000円(勤続22.5年)で、5年前の92万4000円減、10年前の103万6000減と、特に下落ぶりが目立っている。
年収300万円未満を理由に彼女にもフラれる
西日本の某市の上級職採用試験に合格し、市役所で勤務している男性(25歳)は自身の境遇についてこう話す。
「勤続4年目になるのに、月の手取り給与は今でもギリギリ20万円です。外食なんて高嶺の花なので、職場の仲間との飲み会はもっぱら家飲みです。ただ、田舎なので夜11時過ぎるとバスもない。かといってタクシーにも乗れず、1時間近くかけて歩いて帰るのが習慣です。ちなみに隣接した政令都市に就職した大学の同期に聞けば、ぼくの給与と2割近い開きがある。自治体によって、地方公務員の給与格差はかなり大きいと思います」
また、この男性によると、薄給のあまり婚活も満足にできないという。
「SNSで知り合って2か月ほど交際していた女性に、収入について告げた途端、『え!? 大人の男の人なのにそれだけしかないの!』って絶句され、音信不通になりました……。公務員と結婚して安定した家庭を築きたかったんでしょうけど、年収300万円台と聞いて『話が違う』と思ったんでしょうね」
しかし、もっと苦しいのは既婚者の方だ。中部地方の公立中学校教員の男性(38歳)は話す。
「公務員というだけで、昔はいくらでもローンが組めたんですよ。というより、どこの銀行も『ぜひうちで組んでください』という感じだった。新婚だった12年前、月の手取りは25万円程度だったんですが、『公務員の方は年齢とともに順調に収入が増えるので、最初は苦しくても思い切ったほうが、資産形成上、有利です』などという行員の言葉に乗せられ、頭金ほぼナシで4000万円を借り入れてマンションを購入しました。こうして毎月15万円の返済を30年間続けることとなった。しかし、実際に給与が順調に増加したのはそれから3年程度で、30代になってからは給与はほぼ平行線状態。子どもの教育費も嵩んできて、ローンが苦しくなっていく一方でした。一昨年、震災復興のための地方交付税削減でさら給与がカットされたことを機に、泣く泣くマンションを売却しました。今は、家賃9万円の賃貸マンションに住んでいます」
妻に嘘をつき、こっそりアルバイト
一方、生活苦の中、禁止されている副業に手を染める公務員も少なくないようだ。関東某県県庁の土木管理課に務める男性(40歳)は話す。
「子供2人を私立のエスカレーター校に入れた5年ほど前は、今くらいに年収が700万円くらいになっているだろうと思っていたんです。それが実際、蓋を開けてみればギリギリ600万円です。5年前までは選挙の際の投票所運営の仕事や、臨時の清掃作業など1日あたり3~4万円の手当がもらえ、いい小遣い稼ぎになっていた。でも、今は単なる休日出勤扱いで時給換算されているので、せいぜい1万円ちょっと。こうした誤算が少しつづ積み重なったことが、今の生活の苦しさの元凶です。このまま子供たちを卒業させるのは厳しくなってきた。また財布を握る妻からの月の小遣いは3万円で、とても足りない。去年から土日には妻に『昇級試験の勉強』と嘘をついて、こっそりアルバイトをやっています。日当5000円のキャバクラの送迎なんですが、いつかバレるのではとヒヤヒヤしながらやっています」
最近、全国で、教員や警察を始めとする地方公務員の不祥事が相次いでいるが、その背景には給与低下によるモチベーションやモラルの低下があるのかもしれない。
かつては「楽して儲かる」と、やっかみの声も聞こえた公務員の待遇だが、そんな彼らさえもアベノミスクの恩恵をまだ受けられないでいる。一般庶民へのトリクルダウンは、一体いつになることやら……。
(取材・文/奥窪優木)
いやいやいや。
公務員守られすぎでしょ!
十分貰っているでしょうが。
普通母体が赤字なら、ボーナスなんて出ませんよ!!!
公務員改革はどうしたの?
公務員法だ、地方自治法だなど、眠たくなるようなことをほだかないでくださいな。
だからさ、いやならやめろよ!!!
2013年(平成25年)の地方公務員給与実態調査によると、一般行政職の平均年収は633万8000円(勤続22.1年)で、5年前と比べて47万2000円も減っている。さらに10年前と比べると78万5000円も減っているのだ。
警察職では、平均年収732万1000円(勤続20.1年)で、5年前の81万8000円減、10年前の148万7000円減。さらに教育職(小中学校)では平均年収679万5000円(勤続22.5年)で、5年前の92万4000円減、10年前の103万6000減と、特に下落ぶりが目立っている。
年収300万円未満を理由に彼女にもフラれる
西日本の某市の上級職採用試験に合格し、市役所で勤務している男性(25歳)は自身の境遇についてこう話す。
「勤続4年目になるのに、月の手取り給与は今でもギリギリ20万円です。外食なんて高嶺の花なので、職場の仲間との飲み会はもっぱら家飲みです。ただ、田舎なので夜11時過ぎるとバスもない。かといってタクシーにも乗れず、1時間近くかけて歩いて帰るのが習慣です。ちなみに隣接した政令都市に就職した大学の同期に聞けば、ぼくの給与と2割近い開きがある。自治体によって、地方公務員の給与格差はかなり大きいと思います」
また、この男性によると、薄給のあまり婚活も満足にできないという。
「SNSで知り合って2か月ほど交際していた女性に、収入について告げた途端、『え!? 大人の男の人なのにそれだけしかないの!』って絶句され、音信不通になりました……。公務員と結婚して安定した家庭を築きたかったんでしょうけど、年収300万円台と聞いて『話が違う』と思ったんでしょうね」
しかし、もっと苦しいのは既婚者の方だ。中部地方の公立中学校教員の男性(38歳)は話す。
「公務員というだけで、昔はいくらでもローンが組めたんですよ。というより、どこの銀行も『ぜひうちで組んでください』という感じだった。新婚だった12年前、月の手取りは25万円程度だったんですが、『公務員の方は年齢とともに順調に収入が増えるので、最初は苦しくても思い切ったほうが、資産形成上、有利です』などという行員の言葉に乗せられ、頭金ほぼナシで4000万円を借り入れてマンションを購入しました。こうして毎月15万円の返済を30年間続けることとなった。しかし、実際に給与が順調に増加したのはそれから3年程度で、30代になってからは給与はほぼ平行線状態。子どもの教育費も嵩んできて、ローンが苦しくなっていく一方でした。一昨年、震災復興のための地方交付税削減でさら給与がカットされたことを機に、泣く泣くマンションを売却しました。今は、家賃9万円の賃貸マンションに住んでいます」
妻に嘘をつき、こっそりアルバイト
一方、生活苦の中、禁止されている副業に手を染める公務員も少なくないようだ。関東某県県庁の土木管理課に務める男性(40歳)は話す。
「子供2人を私立のエスカレーター校に入れた5年ほど前は、今くらいに年収が700万円くらいになっているだろうと思っていたんです。それが実際、蓋を開けてみればギリギリ600万円です。5年前までは選挙の際の投票所運営の仕事や、臨時の清掃作業など1日あたり3~4万円の手当がもらえ、いい小遣い稼ぎになっていた。でも、今は単なる休日出勤扱いで時給換算されているので、せいぜい1万円ちょっと。こうした誤算が少しつづ積み重なったことが、今の生活の苦しさの元凶です。このまま子供たちを卒業させるのは厳しくなってきた。また財布を握る妻からの月の小遣いは3万円で、とても足りない。去年から土日には妻に『昇級試験の勉強』と嘘をついて、こっそりアルバイトをやっています。日当5000円のキャバクラの送迎なんですが、いつかバレるのではとヒヤヒヤしながらやっています」
最近、全国で、教員や警察を始めとする地方公務員の不祥事が相次いでいるが、その背景には給与低下によるモチベーションやモラルの低下があるのかもしれない。
かつては「楽して儲かる」と、やっかみの声も聞こえた公務員の待遇だが、そんな彼らさえもアベノミスクの恩恵をまだ受けられないでいる。一般庶民へのトリクルダウンは、一体いつになることやら……。
(取材・文/奥窪優木)
いやいやいや。
公務員守られすぎでしょ!
十分貰っているでしょうが。
普通母体が赤字なら、ボーナスなんて出ませんよ!!!
公務員改革はどうしたの?
公務員法だ、地方自治法だなど、眠たくなるようなことをほだかないでくださいな。
だからさ、いやならやめろよ!!!
世界で最も幸福な国というとブータンが思いつきますが、世界で最も幸せな都市というとどこになるのでしょうか?なんと日本から沖縄の那覇が入っています。
1.コペンハーゲン(デンマーク)
国連の世界幸福度レポートでもトップのデンマーク。その首都コペンハーゲンは、社会福祉もレストランも最高レベルです。この北欧の都市へ行ったら、まずNyhavnでビールを一杯、Jaegersborggadeでレストランやバーをチェック。
世界最高のレストランNomaはスキップして、よりリーズナブルなManfreds&VinやHostがおすすめです。
2.メルボルン(オーストラリア)
その安定性、文化、環境、教育、インフラなどから、エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが選ぶ2014年の世界で最も住みやすい都市に輝いたメルボルン。住むだけではなく旅行にも最適です。Lygonストリートのイタリアンレストランや旧メルボルン監獄、オーストラリアオープンやメルボルングランプリ、2015年のクリケット・ワールドカップなどスポーツイベントも充実しています。
3.フロリアノーポリス(ブラジル)
知らない人も多いかもしれませんが、トラベル誌Conde Nast Travellerの読者投票で世界一フレンドリーな都市に選ばれています。リオやサンパウロのように有名ではありませんが、サーフィンもできる42のビーチに活気ある市場があり、のんびりしたローカルの人々が親切にアドバイスをくれるはずです。
4.ウィーン(オーストリア)
マーサーのクオリティ・オブ・リビング調査で数年にわたりトップになっているウィーン。公共交通機関は時間通り、美しい建物や公園、クリムトの作品がある美術館にフロイドの住んでいたアパートなど観光名所もたくさん。
5.バンクーバー(カナダ)
住みやすい都市ランキングの常連であるバンクーバーは、その美しさでも有名です。ロッキー山脈やビーチ、森林など自然があふれ、治安もよく若者の多い町で、食べ物にも文化にも多国籍が感じられます。
6.キルケニー(アイルランド)
Conde Nast Travellerの読者投票で世界で9番目にフレンドリーな都市に選ばれ、ミシュランの星を持つレストランもあります。キルケニー城での中世晩さん会や美しい大聖堂、ビンテージの服が買えるお店に、小さなかわいらしい村も車で行ける範囲にたくさん。
7.ベルゲン(ノルウェー)
CNN Travelで特集された正当に評価されていない都市のトップになったノルウェーの都市は、国連の幸福度調査でも世界で2番目に幸せな市民が住んでいます。こじんまりした町はのんびりした人々と水辺のロケーションで小旅行に最適。
港のエリアBryggenは世界遺産にも登録されています。素敵なカフェもたくさんあり、美しいフィヨルド観光の拠点でもあります。
8.那覇(日本)
沖縄の県庁所在地は、世界的にも長寿で有名です。ナイトライフも充実しており、週末には国際通りに旅行者や学生、在日米軍の兵士などが集まります。首里城や市内に多くある市場なども観光名所となっています。
9.ヘルシンキ(フィンランド)
お財布を落としても返ってくる率が高いということで、世界で最も正直な都市とされています。建物やデザインも美しく、雰囲気のあるカフェがあり、夏にはクルーズも楽しめます。
10.ウェリントン(ニュージーランド)
実はニューヨークよりも人口に対してカフェの数が多いというウェリントン。ロンリー・プラネットで世界で最もクールな小都市とされています。とにかく地元の人々がフレンドリーだそう。
総合的にみて、幸せな都市では人々もやさしくフレンドリーな様子。ちょっとゆったり旅行をしたいときに選んでみるといいかもしれませんね。
全部行ってみたいなあ。。。
1.コペンハーゲン(デンマーク)
国連の世界幸福度レポートでもトップのデンマーク。その首都コペンハーゲンは、社会福祉もレストランも最高レベルです。この北欧の都市へ行ったら、まずNyhavnでビールを一杯、Jaegersborggadeでレストランやバーをチェック。
世界最高のレストランNomaはスキップして、よりリーズナブルなManfreds&VinやHostがおすすめです。
2.メルボルン(オーストラリア)
その安定性、文化、環境、教育、インフラなどから、エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが選ぶ2014年の世界で最も住みやすい都市に輝いたメルボルン。住むだけではなく旅行にも最適です。Lygonストリートのイタリアンレストランや旧メルボルン監獄、オーストラリアオープンやメルボルングランプリ、2015年のクリケット・ワールドカップなどスポーツイベントも充実しています。
3.フロリアノーポリス(ブラジル)
知らない人も多いかもしれませんが、トラベル誌Conde Nast Travellerの読者投票で世界一フレンドリーな都市に選ばれています。リオやサンパウロのように有名ではありませんが、サーフィンもできる42のビーチに活気ある市場があり、のんびりしたローカルの人々が親切にアドバイスをくれるはずです。
4.ウィーン(オーストリア)
マーサーのクオリティ・オブ・リビング調査で数年にわたりトップになっているウィーン。公共交通機関は時間通り、美しい建物や公園、クリムトの作品がある美術館にフロイドの住んでいたアパートなど観光名所もたくさん。
5.バンクーバー(カナダ)
住みやすい都市ランキングの常連であるバンクーバーは、その美しさでも有名です。ロッキー山脈やビーチ、森林など自然があふれ、治安もよく若者の多い町で、食べ物にも文化にも多国籍が感じられます。
6.キルケニー(アイルランド)
Conde Nast Travellerの読者投票で世界で9番目にフレンドリーな都市に選ばれ、ミシュランの星を持つレストランもあります。キルケニー城での中世晩さん会や美しい大聖堂、ビンテージの服が買えるお店に、小さなかわいらしい村も車で行ける範囲にたくさん。
7.ベルゲン(ノルウェー)
CNN Travelで特集された正当に評価されていない都市のトップになったノルウェーの都市は、国連の幸福度調査でも世界で2番目に幸せな市民が住んでいます。こじんまりした町はのんびりした人々と水辺のロケーションで小旅行に最適。
港のエリアBryggenは世界遺産にも登録されています。素敵なカフェもたくさんあり、美しいフィヨルド観光の拠点でもあります。
8.那覇(日本)
沖縄の県庁所在地は、世界的にも長寿で有名です。ナイトライフも充実しており、週末には国際通りに旅行者や学生、在日米軍の兵士などが集まります。首里城や市内に多くある市場なども観光名所となっています。
9.ヘルシンキ(フィンランド)
お財布を落としても返ってくる率が高いということで、世界で最も正直な都市とされています。建物やデザインも美しく、雰囲気のあるカフェがあり、夏にはクルーズも楽しめます。
10.ウェリントン(ニュージーランド)
実はニューヨークよりも人口に対してカフェの数が多いというウェリントン。ロンリー・プラネットで世界で最もクールな小都市とされています。とにかく地元の人々がフレンドリーだそう。
総合的にみて、幸せな都市では人々もやさしくフレンドリーな様子。ちょっとゆったり旅行をしたいときに選んでみるといいかもしれませんね。
全部行ってみたいなあ。。。
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